2022年のIB認定の取得を目標にとしている本校では、IBの精神である“全人教育”を具現化するべく、広大なキャンパスの環境を活かした食育・農業プログラム “ガーデンプロジェクト” が始動します! 

インターナショナルスクールの特徴である探究的な学びの一つとして農業と食を連動させ、様々な教科を融合的に学べるエキサイティングなプログラムを開発します。

 

畑に出て作物を自らの手で育て、それを収穫、調理して食する。その過程には驚くほど多くの探究的な学びの要素(サイエンス、エコロジー、経済など)が含まれており、このガーデンプロジェクトを通して生徒がいのちのつながり、そして社会で“生きる力”を学ぶこと(=全人教育)を目標にします。 

 ガーデンプロジェクトを進めるにあたり、農業の実践を熟知した農業ベンチャーをパートナーとして迎え入れ、土壌改良、作物の選定と管理、教科を融合するアプローチなど、生徒たちの学びを最大化できるよう協働していく予定です。 

 現在、幼稚部からミドルスクールの各学年に割り当てる農地の区画決め、作物の選定が進行しています。また各学年の先生が授業教科とガーデンプロジェクトを融合するラーニングプランを構想しており、2020年4月から具体的なプロジェクトが始動すべく進んでいます。